先日、茅野市の別荘地で、カラマツ2本とアカマツ1本を伐採してきました。
幹の太さは、カラマツが約26cm、アカマツが約40cmです。
切る木のすぐ近くには、残す桜がありました。木をそのまま倒したり、切った枝や幹を落としたりすると、桜に当たってしまうおそれがあります。
そこで今回は、「吊り下ろし」という方法で作業しました。
吊り下ろしは、切った枝や幹をロープで吊って、一つずつ地面まで降ろす方法です。
ロープなどを使って木を少しずつ切り下ろしていく「特殊伐採」の作業のひとつで、周りに残したい木や建物があるときに使います。
作業の流れ
まず、切る木の隣に立つ別のアカマツに、滑車とロープを取り付けました。
このアカマツが、ロープを支える「支点」になります。
滑車は、ロープの向きを変えて、重いものを動かしやすくする道具です。

次に、枝と幹を扱いやすい大きさに切り分けました。大きな塊のまま動かさないことで、ロープにかかる重さを抑えます。
切り分けた枝や幹は、ロープで動く向きを調整しながら、一つずつ地面まで降ろしました。
こうして、桜を残したまま、対象の3本を予定どおり伐採できました。
残したい木や建物が近くにある場所でも、ロープを使った特殊伐採で対応できる場合があります。現地を見たうえで、その場所に合った方法をご提案します。
高木の伐採でお悩みの方は、マウアーパーク・ツリーサービスにご相談ください。

